タイ国BOIとは

   2016年9月07日

 

    BOI[Board of Investment](タイ投資奨励委員会)は、1977年の投資奨励法に基づき [Office of Board of Investment](BOI事務局)によって運営されています。

     所在地はVibhavadi-Rangsit Road, Chatuchak(チャトチャックのヴィパヴァディー・ランシット道路)沿いにありちょうどSOFITEL CENTRA GAND BANGKOK(ソフィテルセントラグランドバンコック)の真向かいにあります。以前はドンムアン空港からバンコクに向かってくる途中の右手と言っていましたが最近は皆さんスワンナプーム空港をお使いでしょうから、少々説明しづらいのですが、お分かり頂けるでしょうか。電話をすれば確認出来ますから大丈夫でしょう。因みに電話番号は+66-2553-8111です。

     地図は、BOIのウェブサイト上にあります。http://www.boi.go.th/index.php?page=head_office

     色々と確認したいとか、話を聞きたいと言った問合せは、OSOS[One Start One Stop Investment Center](オーエスオーエスと言っています)の方が外国人に対しては親切かもしれません。
     電話番号は+66-2209-1100  地図は、こちらです。http://www.boi.go.th/index.php?page=osos_office

     因みに、ワークパーミットとビザはこちらに出向くことになります。

     BOIの最新情報はこちらをご覧下さい。

 

      1. 方針

     当初は単純にタイ国内外からの投資振興のためであったが、2015年の新投資奨励政策では、はっきりと近隣諸国との競争力強化、「中間所得国の罠」からの脱却、継続的な経済成長のための国内外からの投資を促進すると細かく方針を打ち出しております。

     更には、最近ではバリューチェーンの強化と地域の能力に一致したクラスターを促進する。隣国との経済的な繋がりを重視しASEAN経済共同体(AEC)をサポートするために、経済特別開発区での投資を促進する。そして、世界でのタイの役割を増し、競争力を向上させるために、タイから対外投資を促進する、と言ったことも打ち出しています。

 

      2. 沿革

     タイ国投資委員会、一般にBOIと呼ばれていますが、当初は総理府直属の機関であったのですが、一旦は工業省の傘下になったものの又総理府直属に戻っております。タイ国内における投資振興のため組織された機関で、新規事業の投資に対して数多くの恩典を付与する権限をもっております。前身は1954年に発足した「Board of Industrial Promotion」という組織でした。何度かの改組の後、1965年に現在の「Board of Investment (BOI」 と再編され、また1977年に制定された投資奨励法により大幅に権限が強化されました。

     1997年半ばに発生した経済危機はアセアンの各国の経済に大きな衝撃を与え、タイ国においても国家財政基盤に対しても多大な影響を及ぼすに至ったのですが、世界の経済および投資環境は大きく変化しているとし、投資委員会は、その当時の情勢に適合し、かつ将来の経済および投資傾向に合致するものとして、投資奨励方針および税制面の権利と特典付与の原則を新たに改定することがふさわしいと考え、2000年8月1日付け投資委員会(BOI)布告により、1993年4月9日付け投資奨励事業業種、規模、条件を撤廃し、新たに投資奨励政策が布告されました。

     2011年の大洪水から被災した企業に対し投資恩典を拡充し、工業団地に対しては洪水対策の強化を促し、その後の急速な回復の原動力となりました。

     2015年1月1日には新投資促進戦略として、新投資奨励制度を発足しました。

     更には、2015年9月には、クラスター政策として、人的資源の底上げを目的として、産業界からの協力を促す代わりに、手厚い優遇策を打ち出した。

 

      3. 奨励による恩典

     恩典については、過去何度も業種や、地域によって付与され方が変わったりしてきたが、投資奨励法が2001年以来改正されていないので、この15年以上変更がなされていないということです。BOIの投資奨励法から、主だったものをピックアップしました。「BOI投資奨励法の重要事項」をご覧下さい。

 

      4. 日本コンサルティングのBOI業務のご案内

     BOIの業務は、申請から始まって、報告と、会計、輸出入・在庫・廃棄物の管理等、社内で色々な業務や部署と関係があります。「BOIに関する業務」をご覧下さい。

 

      5. BOI(投資委員会)の業務について

     BOI(投資委員会)、正確にはOBOI, Office of BOI (BOI事務所)では、BOIの様々な業務を行っております。「タイ国BOI(投資委員会)の主な業務」をご覧下さい。

 

      6. BOI奨励企業の設立

     BOI奨励企業の設立については、業務の全てをサポートしております。「BOI企業の設立」をご覧下さい。

 

日本コンサルティング 株式会社
担当:井内 隆司(いのうち)
inouchi@nccthai.com t.inouchi@me.com
携帯:081-645-8370

日本コンサルティングはBOI業務をサポートします。