BOIITC奨励について

2016年9月17日更新

7.6 International Trading Center:ITC(国際貿易センター)

     以前IPOと言われていた奨励を、2015年のBOIの新投資奨励政策によって、さらに外国人に対して厚く恩典を与えるものである。

     歳入局はIHQ同様に新たな税務の恩典を条件付で与えるものとした。

     会社の設立時には、その資本金額を1,000万バーツ以上、全額払込みをしなくてはいけない。

IPOでは、
1.原材料、部品、及び半製品の輸入/国内からの工場(又は海外)への卸売販売が出来る
2.上記1に伴う、倉庫業、梱包、検査等のサービスも出来た
3.使用される機械の輸入免税が受けられる(28条)
4.輸出する製品の為の原材料の輸入免税(36条)
5.ワークパーミットとビザの支給(24~26条)
6.外国人の土地の購入の自由(27条)
IPOとの違いは、
1.一般的な卸売業が出来る
2.商品(完製品)を取り扱えるようになった
3.海外から海外への販売が出来る(out-outと言っている)
4.海外での商品に対する保険、輸送、コンサルティング、トレーニング、技術支援等のサービスの提供
5.ある一定の条件を満たせば、国税局からの恩典を伴う(次項参照)

国税局からの税恩典

1.オフショア貿易、及び関連サービスによる収入(out-out)の免税
2.対象期間中の上記対象収入に掛かる収入からの配当に掛かる免税
3.対象期間中の駐在員の個人所得税を15%に減税(定かではないが、多分20万バーツ/月以上の収入のある者)
※ 国税局に申請、その認可された日から、もしくは翌年から15年間有効
※ 条件の一般管理費が年間1,500万バーツにとどかなかった年は除く

その条件は、

1.タイ国内における、販売経費、及び一般管理費が年間1,500万バーツ以上

 

日本コンサルティング 株式会社
担当:井内 隆司(いのうち)
inouchi@nccthai.com t.inouchi@me.com
携帯:081-645-8370

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